スマホの液晶保護フィルム・シートの必要性、購入する際の注意点

スマホの液晶保護フィルム・シートの必要性、購入する際の注意点

概要

iPhone/Androidに代表されるスマートフォンは、仕事やプレイベートを問わずに日常的に利用するものなので、傷がつきやすいです。

特にフィーチャーフォンと大きく異なる点は、画面をタッチして直観的に操作を行うタッチパネル式だという事です。

今回の記事は、スマートフォンの保護フィルム・シートについて紹介したいと思います。

グレア・光沢タイプ

まず、保護フィルムには一般的には2種類のタイプに分かれます。 最も普及している保護フィルムのタイプがこの「グレア・光沢タイプ」です。
発色が良く画像や動画が鮮やかに見えます。

反面、指紋が残りやすい、指が滑りにくい、写り込みが激しいといったデメリットもあります。
特に、日差しが強い外では画面が反射で全く見えないなんてことも。

ノングレア・非光沢タイプ

グレア・光沢タイプと同じ位普及している「ノングレア・非光沢タイプ」。
光の反射を抑えることで、写り込みを防ぎます。
また、指が滑りやすく、指紋も付きにくいというグレア・光沢タイプと正反対の性質を持ちます。

そのため、画面が暗く、見にくいというデメリットもあります。

日々の動作で傷がついてしまう

日々の生活で持ち歩いて頻繁に操作するスマートフォン。何気ない操作で、数多くの傷をつけてしまいます。
その傷は目に見えるものから見えないものまでたくさん。特に、爪を伸ばしている方は、傷をつけやすい傾向にあるようですね。

目に見えない傷でも、スマートフォンの寿命を縮めてしまっている可能性は否めません。

落とした時の衝撃

スマートフォンを落としてしまって傷がついてしまった事のある方、実はかなり多いです。
画面が割れてしまって「操作がしにくい」「反応しない」など、生活の必需品であるスマートフォンが利用できなくなると大変不便です。

スマートフォンの表面はスベスベしていますし、いつでも取り出しやすいポケットにスマホを入れる人は多いです。
ポケットに入れていると、椅子に座る時・立つ時、車の乗り降りなど、ふとした動作でスマートフォンが落ちてしまう事があります。

厳密に言えば、保護フィルム・シートは落とした時の衝撃のためのもので、つけていない時よりも画面にひびが入ったり傷がつく可能性は格段と下がります。

飛散防止

保護フィルムはスマートフォンの液晶画面が割れた時にガラスが飛散するのを防ぐ役割もします。
最近では丈夫な「ゴリラガラス」を採用したスマートフォンが登場していますが、まったく割れないという訳ではないため、安全のために保護フィルムを貼っているという人も少なくありません。

指紋が付くのを防ぐ

スマートフォンはディスプレイをタッチして操作します。
そのため画面に指紋や皮脂が付着しやすく、汚れがち。

そんな指紋や皮脂を防ぐ効果も防ぐ効果も保護フィルムにはあります。
とはいえ、完全の防げる訳ではないのでクリーナーなどを一緒に持ち歩くのも良いでしょう。

フィルムを貼る時は注意!

上記で述べたように保護フィルム・シートは、スマートフォンを利用する上でなくなてはならないものですが、フィルム・シートを貼る時は注意が必要です。

平面の画面に粘着力のあるフィルム・シートを貼るわけですから、上手く貼らないと隙間が生じてしまい、気泡が生まれてしまいます。
タッチパネル操作を基本とするスマートフォンの画面に気泡が生じてしまうと、操作の妨げになってしまう恐れがあります。

フィルム・シートにも様々なものがありますが、気泡が出にくいフィルム・シートも販売されています。ご自身で接着する方で、上手に貼る自信のない方は、こういった気泡が出にくいものを選ぶと良いでしょう。

また、最近ではiPhone/Androidを新規購入・機種変更した際に、携帯ショップの店員さんが保護フィルム・シートを貼ってくれる店舗もあります。携帯ショップの店員さんは仕事上慣れていますので、上手に貼ってくれますよ。

タッチ操作への懸念

保護フィルム・シートを貼る事によって、タッチ操作が鈍くなってしまうのではないか、そんな心配を抱えておられる方はいませんか?

実際に、保護フィルム・シートを貼って操作感が鈍くなってしまう事はあります。保護フィルム・シートの種類によっては、「反応しにくい」「誤操作」などが生じてしまうケースも報告されています。

フィーチャーフォンと違って、スマートフォンはボタンで操作するのではなく画面をタッチしてそのまま操作するデバイスなので、数mmとは言え壁ができしまう保護フィルムは操作に影響を与えてしまいます。

今では、操作感に配慮された保護フィルム・シートも発売されていますので、心配な方はそういったものを購入するようにして下さい。

ちょっと変わった保護フィルム・シート

ここでは、ちょっと変わった保護フィルム・シートを紹介したいと思います。

強度が強いもの

落下などの衝撃の吸収の役割についても触れましたが、衝撃吸収に特化した保護フィルム・シートというものも発売されています。下記がその商品です。

「iDress 衝撃自己吸収」

テレビなどでも取り上げられており、Webサイトやブログなどでも衝撃の吸収力に関して賞賛の声が挙がっています。

中には、実際にスマホを落下させたり、ハンマーで叩いたりして衝撃吸収力を試している人もいます。

スマートフォンは日々持ち歩くアイテムではありますが、最近ではアクサせりーやファッション感覚で持っている人もいます。
そんな大切なスマートフォンがバキバキで割れてしまったら、ちょっとカッコ悪いですよね。

一度スマートフォンを落としてトラウマになってしまっている人は、「iDress 衝撃自己吸収」商品のように、ダメージ吸収に特化したものを選んでみても良いでしょう。
ちなみに、表面はクリアなのでご安心を。

Youtube『iDress 衝撃自己吸収』を付けたiPhoneにトンカチを振り下ろしてみた

暗闇で光るもの

携帯電話が見当たらない。

誰もが一度は経験した事があると思います。
家族に電話を鳴らしてもらえば音を頼りに見つける事ができるものの、そんな時に限って無音設定にしていたりします。

日立マクセル製の「蓄光タイプ液晶保護フィルム」は、暗闇で光る蓄光型の保護フィルム・シートです。
蓄光タイプですので、光を当てなければいけませんが、何と20分光に当てると6時間は光り続けるというスグレものです。

強化ガラス保護フィルム

価格的には少し高めの「強化ガラス保護フィルム」
一般的な液晶保護フィルムはPETと呼ばれる飲み物のペットボトルにも含まれている、柔らかくて丈夫な素材でできています。
対して、強化ガラス保護フィルムは通常のフィルムと違い、多重層構造の薄いガラス層で構成されています。

液晶保護フィルムは薄くて柔らかいですが、強化ガラス保護フィルムは硬く、横から見ても分かる位に厚みがあります。
この厚みにより耐久性は非常に高いのですが、ケースによってはガラス部分と干渉してしまい、ケースが装着できないことがあります。

また、横からの力に弱いのでスマホに貼る際には注意が必要です。

ガラス製ということで割れた時のガラスの飛散が心配になりますが、ガラスが飛散しないようになっているので安心です。
更に、強化ガラス保護フィルムは、硬くてまっすぐなので気泡が入りづらいという特徴もあります。

そして、覗き見防止や模様付きなどプラス機能のある種類はまだ少ないですが、透明度は高いので保護フィルムで画面が暗くなる心配もありません。

アルミプレートと一体化した強化ガラスフィルム

最近ではiPhone6、iPhone6 Plus用の"アルミプレートと一体化した"強化ガラスフィルムが販売されています。
アルミプレートと一体化することで、全面を保護。
落とした時のディスプレイの傷はもちろん、ホームボタンに傷が付くのを防げます。

。 「スマホケースは付けたくない!」という人にも違和感の少ないデザインで好評です。

鏡面フィルム

少し珍しいものだと「鏡面保護フィルム」というのがあります。
これはスマートフォンの液晶画面がON状態の時だと普通の保護フィルムなのですが、OFFの状態になると鏡に変化するというもの。

手鏡などを持ち歩く必要も減り、スマートフォンをサッと取り出して身だしなみえをチェックできます。
普段手鏡を持ち歩かない男性にもこの仕様は嬉しいですね。

キズ自己修復保護フィルム

あまり種類は出回っていませんが、一部の保護フィルムにはキズを自己修復できる「キズ自己修復保護フィルム」があります。

保護フィルムの多くがキズが一度キズが入ってしまうと交換するまでそのキズが残ってしまいます。

ですが、キズ自己修復保護フィルムなら自然にキズが入った箇所を直すので、キズが目立たず、いつも通りの状態に戻してくれます。

実は既に貼ってある

実はスマートフォンには既にフィルム・シートが貼られていることがあります。
「Xperia」シリーズで知られるソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズの製品では、液晶表面に被散防止シートが貼ってあります。

この他にも既にフィルム・シートが貼られている端末は多数あります。
これらはあくまで、製品に傷が付かないようにするためのもので、透明度は低く、若干画面が暗く見えます。
ですが、保護フィルムとして見ればそこそこ役には立つので、そのまま使用することもできます。

まとめ

今回の記事では保護フィルム・シートの必要性や役割、選び方などを紹介しました。

スマートフォンは決して安価な代物ではありませんので、大切に使いたいですね。