「このアクセサリーは使用できません」の原因を解決・対処方法

「このアクセサリーは使用できません」の原因を解決・対処方法

概要

「このアクセサリーは使用できません」

iPhoneを使用しているユーザーにとっては、馴染み深いエラーメッセージですよね。このメッセージが表示されて、充電ができる場合と充電ができない場合があります。

後者のケースだと大問題です。日々日常的に使用しなければいけない携帯電話(スマホ)が充電切れで使用できなくなる可能性があります。

今回は「このアクセサリーは使用できません」エラーメッセージが表示された時の原因と解決・対処方法を紹介したいと思います。

Appleの正規品ではない

一番多いのがコレです。
Appleの正規品ではない充電器を使用している場合に、「このアクセサリーは使用できません」メッセージが多く表示されてしまうようです。

正規品の充電器は高く、今では100円ショップなどでも充電器が販売されています。
高い商品よりも安い商品を購入する、消費者の行動としては当然です。

もし、Appleの正規品ではない充電器を使用している事が原因であれば、いくら値段が高くても正規の充電器を購入する事をオススメします。

ライトニングケーブルなどのApple製品には「MFi規格」というものがあります。(MFiはMade For iPhone/iPad/iPod の略)

これを取得していない製品は正規品として認められないため、iOSのアップデートの際に使用できなくなる可能性が高いです。
非正規品のアクセサリーは優先的に使用できなくなるので、使い捨て感覚で使用することになります。

余談ですが、車で使用するトランスミッターを接続した際にも、このメッセージが表示される事が報告されています。

OSアップデートが原因?

ある時期に、OSアップデートが原因で周辺機器が使えなくなる(エラーメッセージが表示されるだけ)問題が報告されていました。(iOS 7.1.2)

一度こういった問題が発生したのは事実なので、また最新OSに同様の問題が生じる可能性は十分にあり得ます。

最新のOSアップデートは様子を見ろ、というのが一般の方にも常識として浸透してきました。

OSを最新にアップデートする

前項とは逆説的な方法ですが、古いOSが邪魔をしている可能性があります。
OSのアップデートについては、様子を見ながら可能な限り新しいものを使用した方が良いでしょう。

脱獄(ジェイルブレイク)をしている

iPhoneはAndroidに比べて自由度が低いです。(それでも、フィーチャーフォンと比較すると別次元だと筆者は考えています。)

iPhoneにかかっているリミッターを外す事を脱獄(ジェイルブレイク)と言います。脱獄をすると、これまで実現できなかった様々な機能をインストールする事が可能になります。

以前はテザリングを行うために脱獄をする人が多かったようですが、テザリングは純正の機能として利用されるようになりました。

脱獄は、本来認められていない機能を追加するわけですから、デバイスにとっては負荷がかかったり、故障が発生しやすくなってしまいます。

脱獄が原因で、これまで対応していたアクセサリーが使えなくなる事もあるようですよ。
あくまでも自己責任で行うようにしましょう。

iPhoneを再起動

iPhoneを始めとしてスマートフォンは精密機械であり、限りなくPCに近い端末です。
PCでも何か問題があれば、すぐに再起動するようにスマホのトラブルも、再起動する事によって案外簡単に解決されるケースがあります。

今回の「このアクセサリーは使用できません」のエラーメッセージトラブルに関係なく、問題が発生した場合は、とりあえず再起動をしてもう一度試してみて下さい。

時間を置く

私達人間は気まぐれですが、機械も気まぐれです。
さっきまでは起こらなかった出来事が起こるように、さっきまで起こっていた問題が急に起こらなくなる事もあります。

もしも、「このアクセサリーは使用できません」のエラーメッセージによって、あなたに大きな問題が発生していない場合は、放っておくのも良いでしょう。

もしかしたら、急に機嫌が良くなるかもしれませんよ。

接続端子を逆にする

これは実際に紹介されている解決・対処方法ですが、iPhoneの充電器の接続端子部分の裏表を逆にして、接続し直してみて下さい。

iPhone5以降は接続端子が変更されたiPhoneですが、裏表の概念はなくなったように見えます。(どちらの側・向きでも本体に差せる)

しかしながら、目には見えない部分で、裏表の概念が存在しているのではないか、というのが一つの意見としてあります。

接続端子の汚れ

充電器のケーブルにある接続端子、ここが汚れているとiPhoneとの接続がしっかりと出来ず、エラーが出ることがあります。
使用後に放置していたりして、金属部分にホコリなどが付着している状態で充電するとショートしてしまい、iPhoneの故障の原因になってしまいます。

普段は掃除しない部分なだけに見落としがちなところなので、エラーが出ていなくても時たまに掃除してあげましょう。
除光液を付けた面棒で丁寧に拭くと汚れがキレイに取れます。
揮発性なので直ぐに乾いて、使用できます。

ケーブルが故障している(買い替える)

高いケーブル、安いケーブル、そんな話は置いといて、そもそも充電器が故障している場合があります。

もし、心配であれば家族や友人、恋人や職場の同僚などにiPhoneの充電器を借りてiPhoneに接続してみて下さい。

仮に、あなたのケーブルに問題があるようだったら、正常に充電ができるはずです。自分の所持している充電器以外では問題がなかった場合は、お金はかかりますが充電器を買いかえるようにしましょう。

自分の所持している充電器以外でも、同じようにエラーメッセージが発生した場合は、iPhoneそのものに問題があります。

工場出荷状態に戻す

iTunesに接続して、工場の出荷状態に戻す、というのも一つの手段です。ある種の究極的な手段ですし、工場出荷状態に戻したとしても、周辺機器の問題は解決しない場合もあります。

リカバリーをする際は、PCかiCloudでバックアップをとってから行うようにして下さい。

バッテリーの寿命

どんなバッテリーにも大体の使用回数があり、それはiPhoneも例外ではありません。
iPhoneに採用されている「リチウムイオンバッテリー」は、フル充電から0%になるまで約500回使用すると、80%までしか充電できなくなってしまいます。
その後はどんどん劣化していき、iPhonenの表示では100%充電されていても実際には50%位しか充電されていないという状態になります。

このバッテリーの劣化が原因で充電できなくなることがあります。

それでもダメなら…

上記に記載していることを全て試しても問題が解決しないのであれば、正規品を新たに購入しましょう。
または、Appleへ相談が賢明です。
実店舗は意外と少ないので可能ならオンラインサポートへ申し込みしましょう。

エラーを出さないようにするという対処法は残念ながら無く、特にMFi 非認証ケーブルの仕様上、iOSのアップデートによりいつかは使用できなくなります。
長期間の使用を考えるのであれば純正品を購入することをオススメします。

対応機種ではない場合

変換アダプタを使う

iPhoneは登場以来、基本的な見た目こそあまり変わらないものの細かい形状などは徐々に変化しています。
充電ケーブルの接続端子部分も初代iPhoneとiPhone6とでは全くの別モノ。

エラーではないものの、対応機種ではないために周辺機器が使えなくなることも増えてきました。

例えば、iPhone4/4SのDockケーブルを利用する周辺機器は、そのままではiPhone5以降の機種には使用できません。
そのため、Lightningケーブルと同じ接続端子に変換できる変換アダプタが必要になります。

Bluetooth対応なら使える?

近年のiPhoneの周辺機器の多くがBluetooth対応になっています。
では、Bluetooth対応の周辺機器なら最新の周辺機器が使えるのかというと、残念ながらiPhone4s以前の機種では使えません。

iPhone4sは以前の機種は「Bluetooth 2.1+EDR」に対応しており、iPhone4s以降は「Bluetooth 4.0+HS」に対応しています。
これらは互換性がありません。

そのため、iPhone6対応のBluetooth 4.0+HSの機器をiPhone4で使用することができません。
Bluetooth 4.0+HS対応機器を使用するには、iPhone4をiPhone4sの機種に変更するしかありません。

古い機種をお使いの方で、周辺機器の購入を考えている人はしっかりと仕様を確認しましょう。

まとめ

今回の記事では「このアクセサリーは使用できません」と表示された際の原因と解決・対処方法を紹介しましたが、以下の類似エラーメッセージも同様です。

このアクセサリはこのiphone用に設計されていません
このアクセサリの充電機能はサポートされていません
このアクセサリは充電に対応していません